家の仕事と、休む事って違いますよね・・・
日曜日が出勤日の方、また、本当はお休みだけど日曜出勤をしている方、
今日もお仕事、お疲れさまです。
皆さんの働きが、社会を作っています。感謝です。
今日は、私自身に対して自戒の念を込めたテーマです。
私は現在、妻、子供3人(中学生・小学生・未就学児)と5人で暮らしているのですが、
休日は、家族の昼食・夕食作りと、日用品の買い出し、掃除等で時間が過ぎていきます。
きっと、働いている方の多くは、休日と言えども「家の仕事」をしていると思います。
そう・・・
(会社の仕事は)休みだけど、(家の仕事があるから)休めない。
状態だと思います。
機動戦士ガンダムで、
マチルダさんが、アムロ・レイに対して
『休むのもパイロットの仕事ですよ』と諭したように、
仕事のパフォーマンスを上げるには、「休む」事が極めて重要です!!
最近は「働き方改革」によって、大分残業は少なくなりましたが、
平日に、家事・子育てもしつつ、仕事を8時間やって、
土日に、溜まっている家事をしていたら、休む時間って取れないですよね。
そこで切に思う訳です
『1日の標準労働時間が8時間って長くない???』と!
パソコンが普及する前から、労働時間8時間(週:40時間)だった訳で、
IT化、効率化が進んでいるんだから、本来であれば1日の労働時間は減るべきだし、
人生において、一番、体力・気力が充実している
中学生・高校生でも1日の授業は6時間です。
その後、塾に行ったり家庭学習をしたり(これは残業ですね)はありますが
正式な授業時間は6時間です。
(私は学生時代、ほとんど残業はしなかったゾ・・・何の自慢だ?)
それを考えると、
40歳を過ぎた中年が、1日8時間(なんなら残業も)するのは、
ほぼ拷問のようなものではないかと思うのです。
(更に「家の仕事」もあるわけです)
中々、家庭の仕事のアウトソーシングが進まない日本においては、
仕事の時間を減らして、家事に振り分けるのが得策だと感じるわけです。
そうする事で、社員は家庭円満になり、
短時間でも良好なパフォーマンスを上げてくれるし、
新規採用もしやすいのではないか・・・と想定する訳です。
(特に、経験豊富な子育て世代の転職者)
そんなことで、
弊社は1日6時間労働を目指して、
業務効率化と、業務内容自体の見直しを進めているところで、
どうやら、社長(私)が、会議に招集されている時間が
弊社にとっての一番の課題・・・という結論に至りました。
という事で、
自分が参加しなくても影響の少ない会議は、積極的に欠席していこうと思います!!