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ビジラボ14:ビジネスと季節感

今年のテーマは”二十四節気”を意識する

皆さんは「二十四節気(にじゅうしせっき)」をご存じですか?

二十四節気(にじゅうしせっき)は、
今でも立春、春分、夏至など、季節を表す言葉として用いられています。

1年を春夏秋冬の4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたもので、
「節気(せっき)」と「中気(ちゅうき)」が交互にあり、
それらに季節を表す名前がつけられている。

太陰太陽暦(旧暦)の閏月を設ける基準となっており、
中気のない月を閏月としていました。
二十四節気は、その年によって1日程度前後することがあります。

とのことです。


簡単に言うと、月単位よりもう少し細かく(約15日)毎に、
「季節を感じて、その時に合った、食事をしたり、体を労わりましょう」という事です。

今でも北海道の実家に帰ると、
エアコンもなく、自然があふれているので、四季の変遷を感じられるのですが、
東京では、
 ・アスファルトで舗装された道路
 ・四季を通して一定の温度が保たれたオフィス
 ・家も割と温度が一定
 ・はしり、旬、名残り、など関係な食べれる食材

など、意識しないと季節を感じる事が難しくなっていると思います。
(厚い・寒い・花粉症くらいは嫌でもわかりますが・・・)

日々仕事に追われていると、
「気づいたら、今年も一年終わっていた・・・Orz」と、
大晦日に愕然とした経験がある方もいるのでは。

丁寧に日々を過ごし、生きる楽しみを忘れない為にも
「二十四節気」を大切にしていきたいものです。

本日(3/20)は、
二十四節気の4番目「春分(しゅんぶん)」という事で、季節の話をしてみました。