2024年現在の状況から3年後を予想してみます
昨日、中長期計画の立て方について、記事を書いたので、
今日は「じゃあ、まんぼぅだったら、具体的にどんな計画を立てるのよ?」
という事を書いてみたいと思います。
昨日の記事はこちら(ビジラボ25:中長期計画の立て方)
まず、昨日も例に挙げた「SDGs」についてです。
弊社は、日野市のSDGs推進事業者というものに登録したり、
「SDGs大学」というセミナーの運営をしていますので、
(これで十分とは思っていませんが)既に取り組んでいる企業になります。
なので、自主の取り組みで得たノウハウを体系化して、
「SDGs導入・運用コンサルティング」という新規サービスを作って、
販売する事が可能だと思います。
SDGsは、2030年がターゲットなので、
2024~26年の3年くらいが勝負になると予想できます。
では、その後(2027年以降)は、何で売上を立てるかと考えます。
昨年から「チャットGPT」が話題になり、利用者も増えていますよね。
要するに「AI」です。
今は新しい物に感度が高い人が使っている状態ですが、
3~4年後には、一般企業の業務にもAIが活用され始めている事が予想できます。
今から、実験的に活用しておけば、
普及するタイミングで自社のサービスに組み込む事も可能ですし、
少なくとも、業務効率の改善には役立つのではないでしょうか?
また、クライアントからも「新技術を活用して業務改善をしている企業」
という良い評価を得られると思います。
このように、世界の最先端には遅れをとっていても、
同業他社より先んじて、新技術に触れておけば、
普及するタイミングで「ビジネスのタネ」になったり
自社業務の改善になったり、
クライアントからの信頼を得るキッカケになったりします。
技術革新が速い時代・・・という事は、
今のポジションから抜け出し、上を目指すチャンスが多い時代
という事ではないでしょうか?
日々の業務に追われず、新たな物にチャレンジしていきたいですね。
もし、SDGsに取り組みたい経営者の方がいらっしゃいましたら、
お声がけいただけると嬉しいです。
コンサルタントではなく、現場の経営者としての視点と経験を交えながら、
御社の経営戦略に合ったSDGsの取り組み方を提案しますよ。
(費用はいただきますが・・・ビジネスを持続可能にするには大切な事)
今日も、最後までお読みいただきありがとうございました。